木漏れ日の下で

ピアニスト 末永匡 オフィシャルブログ

大阪ありがとう!

大阪でのコンサートを終え東京へ。


今日のコンサートで4月からほとんど毎週のようにあった本番も一区切り。


指もよくやってくれました。


良きパートナーです。


9/14のソロリサイタルまでの約2ヶ月はコンサートを控え「教育」と「自分の時間」に。


9月のリサイタルを皮切りに来年の4月まで忙しくなる。だからこそ今、自分の教育や人生について一度客観的に見てみる。


自分の時間…それは家族との時間、本や自然に触れること。「生きている今」に耳を傾ける、そんな時間。


大阪。


本当に大好きです。


熱情を弾き終えた瞬間、自分の心臓の音が強烈に頭に響いていました。その場にいる全員がトロイメライの静かな音色に耳を傾け、音楽を聴くというかけがえのない時間に価値を認め共感共有している。いつも温かく迎えてくれるお客様、そしてコンサートを支えてくださっているたくさんのスタッフの方々…


東京に向かう新幹線の中で、さっきまでの躍動を思い出すだけで手に汗を握るし、お客様にまた会いたくなってくる。


3大ソナタのコンサートはぜひ大阪でもしたいですね。


大阪の皆さんにお会いできるのは、no.9の大阪公演のときかな…?


まずは、今日でちょうど2ヶ月後を予定している9月14日の浜離宮


個人的なお知らせをさせていただくことに心躍らせつつも、来週はインタビューもあり、9月のコンサートに対する僕の思いも含めリサイタルをさらに皆さんに知っていただけるのがとても嬉しいです。


全ての関係者に心から感謝申し上げます。



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