木漏れ日の下で

ピアニスト 末永匡 オフィシャルブログ

蒸す朝食。


先日、別府の宿の朝食で食べた蒸し料理が忘れられなくて妻に伝えたら「我が家でも!」ということで。


野菜もパンも全て同じ蒸籠で蒸す。それぞれの「持ち味」が逃げることなく凝縮された感じで閉じ込められる。


食べてみるとそれらが溢れ、口いっぱいに広がり、風味が一気に鼻を通り抜け、全てが満たされる。


妻に聞いてみると「準備はとってもシンプルだよ」と。


焼くこともなく、煮ることもなく、ただただ蒸すだけ。


食材が喜んでいるようでもありました♪