木漏れ日の下で

ピアニスト 末永匡 オフィシャルブログ

コンサートの打ち合わせ、そして染物。



とても実りあるコンサートの打ち合わせ。


漆喰と木、暖炉の雰囲気がピアノを包む、降幡廣信氏の手掛けた某所。ベートーヴェンは必ず弾くでしょう。シューマンシューベルトもいいかもしれません。深まる秋が楽しみです。


また、恐縮の極みとは正にこのこと。編者の依田心一氏のご家族様が所有されていた大切な本を頂戴いたしました。挟まれていた1990年2月日本経済新聞記事を拝読。「生きることは学ぶことかな」と己を律する気持ちに。


そして、打ち合わせには草木染めの先生も同席され、末永人生初の"藍の生葉染め"を体験。緊張しましたがとても楽しみました。