木漏れ日の下で

ピアニスト 末永匡 オフィシャルブログ

『屋根に響く雨の音』

再来週1/20(水)に控えている舞台「屋根に響く雨の音」(19:00〜東工大大岡山キャンパス西9号館ディジタル多目的ホール)。講義を受講している学生たちと共に創ります。舞踏、美術、音のコラボレーション。末永クラスは即興が軸に。

僕は音楽監督を務めますが演奏にも少しだけ参加。学生たちとアイデアを出しながらの初合同練習。本当に楽しい。アンテナを張り巡らせ感覚を研ぎ澄ます。そして自分の音を探す。コラボレーション特有の対話がそこには在ります。

美術のマイヤー先生はドイツ人でベルリン芸大出身の大先輩。舞踏の伊藤先生は国際的に活躍されている素晴らしいアーティスト。とても刺激をもらうし勉強になります。使用ピアノは藝大から寄贈された1923年製のベヒシュタインのフルコン。

今日も覚醒してしまいました。