高校の時に一人暮らしを始めて、アパートではいつもグリュミオーのバッハを聴いていた。夜な夜なこれを聴いては、苦しさを覚えていた。当時、桐朋の副科作曲がなかったこともあり、その時弾いていたバッハの鍵盤作品を写譜しては、下手なりに編曲もしていた…
コンクールで受賞したとの報告が入った。そうか…受賞したのかぁ、としみじみ。素直に嬉しく思う。しかしそれよりもレッスンで過ごしたこれまでのことを思うと、ホントよく頑張ったなぁ、と。レッスンで出来ることというのは限りがある。それを咀嚼し浸透させ…
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