大使館への表敬訪問。音楽など文化的活動への取り組みについて言葉を交わしました。このような時間は本当に大切です。一丸となって事を成す意識。
そしてオペラハウスへ向かい、空いた時間古いヤマハのピアノを試弾。世界のどこにいてもピアノを鳴らせば心のホームに戻ります。
その後、カイロ在住の日本人の方々がご多忙にも関わらず、パーティーを催してくださいました。皆様の音楽に対する愛情と素晴らしい食事に感謝の気持ちが溢れます。
また、日本でもお馴染みの指揮者シェハタ、そして2年ぶりの再会を果たしたカイロ響コンサートマスターのヤーセル。シェハタ氏とはどのピアノ協奏曲を共演するかで盛り上がりの最高潮に。音楽の話になった途端学生の様に語らうこの感覚はどこの国の人と話そうが変わらない。今後が楽しみです。
どんなに情熱的でもナイル川はいつも静かに流れている。
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