木漏れ日の下で

ピアニスト 末永匡 オフィシャルブログ

ドイツ滞在記『ベルリンその1』

ベルリンはテーゲル空港に到着。「寒い」の一言。この時期にドイツに行くのは日本との気温差が想像以上にあります。日本では「これは着ないと思うけど」と思いながらも、万が一のために一着だけでも冬用を持って丁度良いかもしれません。

タクシーで街中へ向かう。3歳と5歳の子供と一緒にタクシーに乗るのですが、ここで確認すべきは「チャイルドシートの有無」。持ってないと基本的には乗車拒否されます。運がいいと…?我々が乗ったタクシーの運転手は話を聞くと長野県に住んでいたことがあるとのこと。まさかベルリンに到着して長野県のお話を聞くとは思いませんでした。

今回宿泊はホテルではなく普通のアパートのようなところを5泊手配。日本でいうウィークリーマンションとでも言いましょうか。子連れという事もあり、洗濯機やキッチンが必要。家族人数分の洗濯物、また可能性として体調を崩して吐いたりお漏らししたりするかもしれない。その場合手洗いでは大変です。また、初めての海外に、時としてサッパリとした手料理が心と身体を癒してくれます。幸い家族皆体調も良く、簡単に休息をとってそのまま買い出しに出かけました。


初めて見るアンペルマンに子供達の心は奪われ、その気持ちは日本帰国した今もなお続いています。


アンペルマンについて」日本の公式サイトより

ドイツで初めての買い物。読めない解らない品物に興味津々な子供たち。僕ら夫婦はとても懐かしい気持ちでいっぱいです。バナナ、牛乳、水、チーズ、ソーセージ、ビール、ヨーグルト、ミューズリーなどを購入。

Keiser's

明日から始まる滞在スケジュールのため就寝前にインスタント味噌汁を。手足の先まで温まります。これがたまらなく美味いんだな。僕は早速ソーセージを焼いてビールを飲んだけど。


続く…

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末永匡(Tadashi Suenaga)

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