木漏れ日の下で

ピアニスト 末永匡 オフィシャルブログ

白寿で


大学でのレッスンを終えHakujuへ。明後日21日に控えているコンサート(トロンボーン奏者の清水真弓さんと)のリハーサル。

「コンサート情報」

時に客席側と演奏者側で異なる響き。今回はピアノの音が弾き手である僕自身に聴こえづらく「う〜ん」となってたところステージマネージャーの方が出してくれた譜面台。聴こえてくる音が変わり音の輪郭が少し聴こえやすくなりました。こんな譜面台があるんですね。

ピアニストに聴こえてくるピアノの音というのは、共演する楽器、ホールによってそれぞれ違うもの。ホールの特質によっても変化します。数センチピアノを移動するだけでガラッと変わることも。

音作りには少々時間がかかります。それと共に耳も慣れてきます。そして響きの作り方が変わり、演奏が変わる。耳と打鍵がいかに連動しているか。

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末永匡(Tadashi Suenaga)

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