先日、所沢市文化芸術振興ビジョンアドバイザー(長いですね)として、所沢市民の方々との意見交換会が行われました。末永はパネリストの一人として登壇させて頂きました。
様々な意見が飛びなう中、自分がいかに地元のことを知らないか、他分野について、そして現状について無知であるかを痛感。
同時に「文化芸術ってそもそもなんだろう?」と心の奥にシコリのように感じながらお話を伺っていたり。
色々と難題がありますが、まずは「地域にどんな可能性が眠っているか」それらの情報を各々が知ること、ここから具体的な一歩が踏み込めるかと。
文化…芸術…これってホント何だろう?書きながらも思ってしまう。以前東工大で受け持っていた講義にも似てるかなぁとも。「音って何だろう?」みたいに。
いずれにしても「僕自身も一市民として、人々と集い文化芸術について集中的に言葉を交わす」ことにとても嬉しく感じました。あまりない機会ですよね。
意見交換会が終えた後も(短い時間でしたが)幾人かと熱く話し合いました。各々が持っている情熱が届くことを願って…
何事も経験。勉強になりました!