言葉にならない気持ちに押しつぶされそうになる。
そんな時もあるさ。
家族との何気ない時間に救われた、そんな日。
古く懐かしいもの。
まるで自分の足元を見ているよう。
君たちはこの足踏みオルガンを知らないんだっけ。
弾いて子供たちに聞かせると懐かしい音。
懐かしい色に覆われた僕の思い出が溢れてくる。
冬のかおり、夏のにおい。
これはさすがに僕も使ったことがないなぁ(笑)
静寂。
考えているようで何も考えていないのかもしれない。
けど答えは一つなんだよね。
勇気を出して一歩を踏み出すこと。
ピアノはどこにも逃げていかない。
家族に感謝しながらも明日に怖がる自分。
全てはたったの一音から始まるんだよ。
何を怖がってるんだ?
自分の弱さと対峙する今日。
家族のぬくもりを知る今日。
明日は必ずやってくる。