木漏れ日の下で

ピアニスト 末永匡 オフィシャルブログ

3月1日ピアノ工房レクチャー(ピティナ後援イベント)


3月1日(日)に八王子はユーロピアノ工房で末永が関わるレクチャー(ピティナ後援イベント)があります。是非ご参加下さい!

毎回「テーマに信念を持って」取り組み、小規模ではありますが6年間「大切に」続けているイベントです。テーマはベートーヴェン。楽曲は「悲愴」「月光」「テレーゼ」「ワルトシュタイン」など。調律法を変え、当時の響きからどれだけの表現のヒントを得れるのか??贅沢にもフォルテピアノ、タイプの違うモダンピアノ(Bechstein)2台の計3台を使用し楽曲の一部を音律サイドから徹底的にアプローチします。実際にあった歴史に触れるのも一興。ピアノというとても身近な楽器と、ベートーヴェンピアノソナタという最も身近とも言えるクラシック音楽の名曲、だからこそ。

難しそうな話ですが、そんな難しい言葉は使わずシンプルに進め、決して頭でっかちにならない、超実践タイプのレクチャーです。音律における難しい「数字」は出しません。しかし音と音の関係性から聴覚を通して感じる音楽表現の根源を強烈に垣間見るでしょう。ためになるからこそ発信し続けている小さく熱いレクチャー。ピアノを弾かれる方には是非お勧めです。まだ空席がございます。

ピアノを愛する方、音楽を愛する方、プロアマ問わず全ての方々にその扉は開かれています。滅多に「この距離感で体感できない貴重なチャンス」を共有するため是非ともご友人、生徒さん達などと一緒にご参加ください。こちらはペア券などお得なチケット等用意されています。チラシ画像を是非ご確認ください!