木漏れ日の下で

ピアニスト 末永匡 オフィシャルブログ

なかなかタイトルをつけれない、そんな日もあるさ

レッスンではショパン、バッハを。

ピアノを弾く生徒たちを見て、やはり一生懸命音楽に向かう姿勢はとてもいいものだなぁ!と。見ていてこちらも気が引き締まり、同時に勇気と感謝と温かい嬉しさを感じます。音楽の世界を一緒に探求しようという気持ちになります。

・・・レッスンを思う。教育を思う。

わからないこともある。

問い続ける日々です。

しかし、音楽で教育活動にも従事できることに誇りに思います。

今後はコンサート活動はもちろんですが、(今まで経験してきた)自分だからこそできる様々な教育的アプローチを持って教育活動をさらに活発化していきたいと思っています。レッスンを通して少しでも皆様のお役にたてればと思い、今後プライベートレッスン枠を増やす予定です。ご興味ある方はぜひご連絡下さい。室内楽なども可能です。(これについては後日、詳しく記載します)

さて、今日は朝からスカイプで今後の工房レクチャーコンサートについての話し合い。今さらですがホント便利な世の中ですね。話し合いは次回の「平均律ドビュッシー」についてと「第10回の大イベント」について。希望と課題が入り混じる、そんな気持ち。

その後、レッスンではリストのダンテを聴く。ただでさえ花粉のせいで少なくなっている体力と精神力のほとんどをもっていかれる。次の打ち合わせまで20分ほど時間が空いたので自分の練習を。と思ったが気付けば一瞬寝てしまっていた。そして急いで次の打ち合わせ場所に。プロジェクトの心躍る様々な話題で元気を取り戻しつつも「そこで自分の出来ることは何だろう?」と問いながらその場を去る。

運転中、注意しなくてはならないとは解っていながらも今後のソロリサイタルの各プログラムを考える。すると、今後のコンサートやレクチャーなどでお世話になる各所からの連絡が重なる。

・・・しっかり練習をして目の前にある一音と一言を丁寧に発信していこう、ただそれだけです。

P.S.今日の打ち合わせ場所はとても素敵なところでした。