長女と語らう時間
ただ親の話していることを聞いているだけでなくて、言葉の通り「語らう」いい時間でした。
練習について、目標について、嫌なこと、嬉しいこと、色々と話してくれました。こういう言葉を持ち、こういう目をするようになったんだなぁ、と感慨深い。
最後に、僕が小学生の時に弾いていた作品を長女の前で弾きました。
ボロボロの楽譜、当時の僕の汚い字、母親が書いてくれた字、先生の字、破れた楽譜、茶色く変色しているセロハンテープ。曲はベートーヴェンの変奏曲。
この楽譜をグッと見つめながら最後の音までしっかりと聴いてくれて「あ〜、難しそうだなぁ!」と長女。