木漏れ日の下で

ピアニスト 末永匡 オフィシャルブログ

【5/30】最終回

頭をフル回転しての最後のリハーサル。19世紀末の構造を持つ1920年代のベヒシュタインピアノ(E)、もう1台は現代の構造になっているベヒシュタインピアノ(L)を使用。ドビュッシーの響きに色んなニュアンスを加味してくれます。さらに、片方は平均律寄りの不等分律、もう1つは平均律。ソロ、2台ピアノの作品を演奏します。

音律、楽器学を軸に歴史を辿り、人間ドビュッシーに迫る第9回工房コンサート「音律シリーズVOL.4最終回スライドする美意識」今までで一番言葉にならない感覚的なレクチャー、明日の14:00〜超満員の中始まります。宜しくお願いします!